ひと夏の恋をキミと
「病気が分かったのは入学してから
すぐの事だった。
愛美と仲良くなった直後。
ほら、一日だけ風邪ひいて
休んだでしょ?あの時。
…今まで黙っててごめんね。」
話し終わった後
私達の間には冷たい空気が流れた。
やっぱり、話しちゃいけなかったかな…。
友達辞めちゃうかな。
そんな不安が頭をよぎった時、
「バカ!!!」
バカと言われたと思ってら
私は愛美に抱きしめられていた。
ギューッと強く力を込められて
「…辛かったね。姫奈。
1人で抱えてたんだね。
ごめんね…。気付いてあげられなくて…っ」
私よりもたくさんの涙を流しながら
温かい体で包んでくれた。
「絶対…大丈夫だから。
私はずーっと姫奈のそばにいる!」
すぐの事だった。
愛美と仲良くなった直後。
ほら、一日だけ風邪ひいて
休んだでしょ?あの時。
…今まで黙っててごめんね。」
話し終わった後
私達の間には冷たい空気が流れた。
やっぱり、話しちゃいけなかったかな…。
友達辞めちゃうかな。
そんな不安が頭をよぎった時、
「バカ!!!」
バカと言われたと思ってら
私は愛美に抱きしめられていた。
ギューッと強く力を込められて
「…辛かったね。姫奈。
1人で抱えてたんだね。
ごめんね…。気付いてあげられなくて…っ」
私よりもたくさんの涙を流しながら
温かい体で包んでくれた。
「絶対…大丈夫だから。
私はずーっと姫奈のそばにいる!」