ひと夏の恋をキミと
「よっしゃやるぞー!!」
人一倍元気なのは
もちろん大樹君。
そんな大樹君をニコニコ
見守る里美ちゃん。
本当に2人はお似合いだな~と思った。
「まずは手持ちから!」
「「「せーの!」」」
みんなで一気に花火に火をつける。
「わーーー!!」
「今年初花火!」
「綺麗~!」
思い思いの言葉を口にする。
楽しい…。
15年間生きてきて
一番楽しい夏だと思う。
愛美に病気を打ち明け
心が軽くなったこともあってか
体調は良くなっていた。
「姫奈!こっち来いよ!」
少し離れたところから
みんなを見ていた私を陽輝が呼ぶ。
「今行く!!」
嬉しくて駆け出す。
人一倍元気なのは
もちろん大樹君。
そんな大樹君をニコニコ
見守る里美ちゃん。
本当に2人はお似合いだな~と思った。
「まずは手持ちから!」
「「「せーの!」」」
みんなで一気に花火に火をつける。
「わーーー!!」
「今年初花火!」
「綺麗~!」
思い思いの言葉を口にする。
楽しい…。
15年間生きてきて
一番楽しい夏だと思う。
愛美に病気を打ち明け
心が軽くなったこともあってか
体調は良くなっていた。
「姫奈!こっち来いよ!」
少し離れたところから
みんなを見ていた私を陽輝が呼ぶ。
「今行く!!」
嬉しくて駆け出す。