ラブplay 【短】
翔真:【お前1人のために友亜は苦しんでたんだぞ!誰にも言わずにずっと、ずっと!耐    えてたんだぞ!!!】

実花:【だから?】

翔真:【謝れ!友亜に謝れよ!!!】

実花:【何でよ!!】

翔真:【来い!!】

実花:【離して!離してよ!!】

友亜:【えっ…。】

翔真:【謝れ!!】

実花:【嫌だ!】

翔真:【謝れ!!!】

実花:【痛い!痛いってば!!!】

  翔真は実花の頭を押さえ床につけさせた。

実花:【ごめん…ごめん。ってば!!】

翔真:【ちゃんと謝れ!】

友亜:【もう、いいよ。】

翔真:【いいわけねぇだろ!】

友亜:【真理はいなくなっちゃったけど、真理はこんなこと望んでないと思う。手紙にも    書いてあったけど、真理はただ私が笑顔でいればいいって。それに翔真がいれば    いいから。】

翔真:【友亜。わかったよ。俺も、笑顔でいてほしいから。】

実花:【最悪!】

  走って行った。









    
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