ねぇ、幸せ?
1章 秘密基地
邪魔された!
あぁ、なんて良い昼休み…
日向が気持ちいいし、そよ風もいい…
このまま、寝た…い
「おい!」
「おい!」
なんだこのうるさい声。
せっかく寝ようと思ってたのに、
妨げんじゃねぇよ…
「おい!いい加減起きろよ!」
はー!ムカつく!
殴りかかろうかしらねぇ!!!
「わわっ!?急に起き上がるんじゃねぇ、
何寝てるんだよ、秘密基地行くぞ。」
キノか…
ってか秘密基地、秘密基地、言うんじゃない!
他の人にバレちゃうし、最悪先生が…
「行くぞー♪」
「わわっ!?私行くって言ってな…」
「意見を聞かないのが樹野でぇーす!」
おい!聞けや!
「あなたに拒否権はありません!行きましょ!」
え!?ねぇ!?拒否権くらい…
日向が気持ちいいし、そよ風もいい…
このまま、寝た…い
「おい!」
「おい!」
なんだこのうるさい声。
せっかく寝ようと思ってたのに、
妨げんじゃねぇよ…
「おい!いい加減起きろよ!」
はー!ムカつく!
殴りかかろうかしらねぇ!!!
「わわっ!?急に起き上がるんじゃねぇ、
何寝てるんだよ、秘密基地行くぞ。」
キノか…
ってか秘密基地、秘密基地、言うんじゃない!
他の人にバレちゃうし、最悪先生が…
「行くぞー♪」
「わわっ!?私行くって言ってな…」
「意見を聞かないのが樹野でぇーす!」
おい!聞けや!
「あなたに拒否権はありません!行きましょ!」
え!?ねぇ!?拒否権くらい…
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