好き。好き。大好き

はぁとため息をついた2人

「どうしたの」

「秋菜、今日来るの楽しみで、最近寝る時間が短かったんだよね」

そうなんだ

「で、ほら優翔君に会えるじゃない?だから余計なんだよね」

え?
優?

なんで優?

「内緒よ?」
「うん」

「秋菜、優翔君が好きなのよ」

は!?

「祐介はまだ、知らないから。大丈夫だと思うけど」

あー
竜也は変に鋭いからなぁ

「女の子の父親ってそんなもんじゃないの?」

「どうかなぁ」

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