恋愛相手はアスリート。。。
思い当たる点は
あるある!多いにある!
だって・・・勇さん
いつ子供が出来てもいい!って
避妊はしない。
「来てない・・・かな?」
「かな?じゃないわよ!
大事なことなのに!
たぶんそれだわね
「それだわ?」
「赤ちゃんよ赤ちゃん!」
「え???マジ?」
「え?マジ?じゃないでしょーよ
本当に。。。こっちがため息でるわよ」
「月曜日にでも病院行くのよ」
「うん そーだね
付いて行ってくれる?
1人じゃ恥ずいから」
「恥ずいとか言ってる
問題じゃないでしょ!」
「出来てなかったら
恥ずいじゃん」
「あーそっち?
行くことが恥ずかしいのかと
思ったじゃない」
コソコソと話してると
勇さんが戻ってきた。
「何?真剣に話し込んでるけど」
「何でもない!ねっ!母さん」
違ってたらヌカ喜びになってしまうから
言うのをやめた。
ちゃんと本当のことがわかってから
2人で祝いたいし。
だが・・・
黙っていられないのがうちの母。
勇さんの母に何やら伝えてるようだ。
聞いた勇さんの母は
「え?本当ですか?
わーーー」とめっちゃ笑顔で
勇さん父に耳打ちしてる。
「めでたいじゃないか!
おめでとう」と大きな声で言った。
何も知らない勇さんは
「何事?」と聞く。
母から勇さん母
それから勇さん父に伝わるときには
「出来たかもしれない」が
「出来た」と伝わってしまっている。
「お前父親になるんだってな
早くいえよ」
「知らないけど?
美結 どー言うこと?」
「違う・・・
気分悪くて母が生理来てるの?
って聞いたから遅れてるって
話したらこれよ!
勝手に話が進んじゃって」