眠り姫
次の日

蓮「行く前に、約束したこと言って。」

「用事が終わったら電話をかける。何かあったら電話をかける。何かあったら周りの人に助けを求める」

蓮「よし、行っても良い」

本当に蓮は過保護だな。

さて、今から何をするかって。

蓮達にプレゼントを渡すんだ。

あっ、このお店蓮達に似合いそう。

紫苑と奏はこの可愛い系。

律はこの清楚系。

龍は元気系。

そして、下っ端達には全員違うカラーのこれ。

「あの、一ヶ月後に届くようにして頂けますか」

店員さんは驚きながらも。

「では、こちらに住所をお願いします」

住所を書いてっと。

もう終わったから蓮に電話。

っとその前に便箋買ってこう。

よしっ、蓮を呼ぼう、

「蓮、終わった」

蓮「今、迎えに行く」

「分かった」

立って待っていると

いきなり。

口にハンカチを当てられて

「うっ」

意識を失った。

< 25 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop