君はスター
洋平くんの家は公園から徒歩5分くらいのところにあった。

外見はとてもきれいなマンションだった。

隼人によると一人暮らしらしい。



ピーンポーン♪


ガチャ・・・

「入れよ。」

洋平くんは私服でだるそうな顔だった。

「「お邪魔しまーす!」」

とあたしたちは入りリビングのソファーにすわった。

するとキッチンから洋平くんがきてリンゴジュースを出してくれた。

それから3時間ぐらい話した。

『あっもう8時だっ!!あたしそろそろ帰るよ。』

あたしが立ち上がると洋平くんも立ち上がって「バイクで送ってく。」といった。

真奈美と隼人はまだ残るらしくあたしと洋平くんはマンションをでた。

洋平くんに送ってもらい、
『ありがとね♪』

と笑顔でゆーと…


「メール・・・・」

『え?』

「メール待ってるから!!」

と洋平くんはつぶやいて帰って行った…

部屋に戻り、ケータイを開く。

『送ろうかな…』

とつぶやきメールを打つ。

『……………よしっ!!これでいいや。』


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4/8 20:36
FROM:絢香

今日は楽しかったよ♪
また隼人と真奈美と4人で
遊ぼうねっ☆


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『そーしんっと!』
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