ダイスキナアナタヘ
人見知りはしないほうだけれど高1からの親友、
'ちいちゃん'とクラスが離れたくなかった。
「ねえ、ちいちゃん。 クラス替えどーかなあ。。」
私、'はる'はちいちゃんに聞いた。
「大丈夫よ!2クラスしかないでしょ?それで別れたら嫌味やわ!いつも一緒おるのにさ!」
ちいちゃんは明るくそう言った。
そうだよね。
私もその言葉を信じて、クラス替えの張り紙が貼ってある黒板に目を向けた。
すると、私達の願いが通じたおかげか、
同じクラスになることができた。
「いぇーい!!やった!!!!」
2人で大喜び。
『今でも忘れないよ。うれしかったね。』