ここからまた一緒に見つけにいこう
私の声
「ねぇ…。君はいつになったら目を覚ましてくれるの?」
ジリリリリッ!ジリリリリッ!
目覚ましの鳴る音で目を開けた私は、ゆっくりと体を起こ
す。
「今日もあの夢か…。」
私は大きく背伸びをし、制服に着替えた。
時刻は6時半、いつもと変わらず私はリビングに向かう。
「おはよう!凛!テーブルにご飯あるからね!」
お母さんの明るい声が、食卓を和ませる。
「おはよう!お母さん!いただきます!」
私は、大きな口で食パンにかぶりつく。
そして、食べ終わると私はカバンを持って玄関に向かった。
「お母さん、今日も夕方遅くなるから!」
「分かったわ!気を付けて行ってくるのよ!」
「はーい!!」
私は元気よく返事をして、家を後にした。
静かな道を歩きだす私は、いつも君のことを思う。
「眠ってもう3年たつのかぁ…。一体いつ目を覚ますのかしら…。」
お母さんがそう呟いてる頃、私も同じことを呟いてたなんて
思いもしなかった。
ジリリリリッ!ジリリリリッ!
目覚ましの鳴る音で目を開けた私は、ゆっくりと体を起こ
す。
「今日もあの夢か…。」
私は大きく背伸びをし、制服に着替えた。
時刻は6時半、いつもと変わらず私はリビングに向かう。
「おはよう!凛!テーブルにご飯あるからね!」
お母さんの明るい声が、食卓を和ませる。
「おはよう!お母さん!いただきます!」
私は、大きな口で食パンにかぶりつく。
そして、食べ終わると私はカバンを持って玄関に向かった。
「お母さん、今日も夕方遅くなるから!」
「分かったわ!気を付けて行ってくるのよ!」
「はーい!!」
私は元気よく返事をして、家を後にした。
静かな道を歩きだす私は、いつも君のことを思う。
「眠ってもう3年たつのかぁ…。一体いつ目を覚ますのかしら…。」
お母さんがそう呟いてる頃、私も同じことを呟いてたなんて
思いもしなかった。
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