ここからまた一緒に見つけにいこう
私は学校に着くと、下駄箱で靴を履き替えた。
「おっはよー!!凛!」
元気よく私に話しかけてきたのは、親友の萌愛だった。
「おはよう!萌愛!」
そう言い、萌愛は私に泣きすがるように近寄ってきた。
「聞いてよ、凛ー!彼氏がさぁ!」
「はいはい、学食500円分で手をうとう!」
「え!?金取るの!?」
「嘘!冗談だよ!」
すると、私たちは大きな声で大爆笑した。
こんな冗談も本気で言えるのは萌愛ぐらいだ。
私だけこんなに幸せでいいのかな…。
私は、幸せな時間の後いつもそんなことを思ってしまう。
だって、それくらい私は君の事が好きだったのだから。
「おっはよー!!凛!」
元気よく私に話しかけてきたのは、親友の萌愛だった。
「おはよう!萌愛!」
そう言い、萌愛は私に泣きすがるように近寄ってきた。
「聞いてよ、凛ー!彼氏がさぁ!」
「はいはい、学食500円分で手をうとう!」
「え!?金取るの!?」
「嘘!冗談だよ!」
すると、私たちは大きな声で大爆笑した。
こんな冗談も本気で言えるのは萌愛ぐらいだ。
私だけこんなに幸せでいいのかな…。
私は、幸せな時間の後いつもそんなことを思ってしまう。
だって、それくらい私は君の事が好きだったのだから。