今日も君に会いたい
幸せ
坊主頭
それから1年が経って私たちは今、修学旅行の班決めを行ってます!
この1年は大きな出来事もなくて、ただただ楽しく過ごした1年だった。
侑磨とみんなで遊んだりもした。
楽しみだった修学旅行の班に侑磨はいなかった。
理由が先生の一言。
「修学旅行の班は、男女それぞれ組む人が決まったらくじ引きで男女を混ぜます。」
「はー?ありえない!」
クラス全員大ブーイング
「侑磨と同じになるといいね」
「まー、一緒だったら楽しいしね!」
素直じゃない自分が好きになれない。
楽しいしね、どころじゃなく絶対一緒がいい!
くらい正直に言えたらいいのに…
結局私の班は女子が私とあゆの2人。
男子は武田雅人と田中柊人と佐藤琉弥の3人に決まった。
柊人とは、小学生の頃塾が一緒でそこそこ仲もいいのが救いだ。
自由行動でどこに行くか決めるのもとても楽しかったし、ワクワクした。
ただ、行く先が決まる度に侑磨と行動している私を想像しては悲しくなった。
この1年は大きな出来事もなくて、ただただ楽しく過ごした1年だった。
侑磨とみんなで遊んだりもした。
楽しみだった修学旅行の班に侑磨はいなかった。
理由が先生の一言。
「修学旅行の班は、男女それぞれ組む人が決まったらくじ引きで男女を混ぜます。」
「はー?ありえない!」
クラス全員大ブーイング
「侑磨と同じになるといいね」
「まー、一緒だったら楽しいしね!」
素直じゃない自分が好きになれない。
楽しいしね、どころじゃなく絶対一緒がいい!
くらい正直に言えたらいいのに…
結局私の班は女子が私とあゆの2人。
男子は武田雅人と田中柊人と佐藤琉弥の3人に決まった。
柊人とは、小学生の頃塾が一緒でそこそこ仲もいいのが救いだ。
自由行動でどこに行くか決めるのもとても楽しかったし、ワクワクした。
ただ、行く先が決まる度に侑磨と行動している私を想像しては悲しくなった。