月がみていて
「そういうことなら、(ギョーザ3個)サービスしとこ! 」

「えっ、マジで? ナルトも? 

だって、2枚入ってる。ラッキー。」

「元気、出しや。もう1枚オマケや! 」

「ありがとう。」

「食べ盛りやから、

いくら食べても、足らんやろう? 」

アタシは笑いで誤魔化した。

徳山サンはアタシのオアシス的、存在。

話を聞いてくれて、話をしてくる。

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