月がみていて
父は元々、いい人で、
几帳面の真面目すぎ・・・。
自分を責めて、悔やんでみたり、
家を出た“あの人”への憎しみや恨み・つらみを、はき続け
いつまでたっても(同じこと)
その暴力は暴言と共に
あたしの心と体を痛めつけた。
その頃、父は週に五日、
泊まりの仕事を引き受けて
アタシは父の帰宅する週の二日、
顔を合わさぬようにと
時間を見計らっては
家を抜け出す
几帳面の真面目すぎ・・・。
自分を責めて、悔やんでみたり、
家を出た“あの人”への憎しみや恨み・つらみを、はき続け
いつまでたっても(同じこと)
その暴力は暴言と共に
あたしの心と体を痛めつけた。
その頃、父は週に五日、
泊まりの仕事を引き受けて
アタシは父の帰宅する週の二日、
顔を合わさぬようにと
時間を見計らっては
家を抜け出す