先輩が好きです【完】
「「「「「いただきます」」」」」

食べた。

「綾乃、総司君も」

「あっ、パパ。どうしたの?」

「いや、綾乃が弁当を持って行かなかったというから届けに来たが・・・なるほど」

「言ったのに・・・いらないからって」

「そうだったのか・・・友達か?」

「うん、パパ」

綾乃さんが俺達を紹介してくれた。

「旨そうだな」

「うん、美味しいよ。葉月さん、料理上手だから」

「綾乃も見習わないとな。邪魔したな」

と帰って行かれた。
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