3次元の恋~オタクの恋物語~
ジュエルフェイバリット

翌日、出勤すると今日も
私の席の周りには
女性社員の群れが出来ていた。

オタバレして数日は
落ち着いていたその光景は
1週間経った頃には
いつも通りの光景に逆戻りしていた。

もちろん、その群れは
大高の周りに出来たものだ。

遥希「柿谷、おはよう。」

青葉「おはよう。」

女性社員がいなくなり
久しぶりに交わした大高との挨拶が
とても嬉しかった。
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