3次元の恋~オタクの恋物語~


遥希「...ふっ。」

青葉「何?」

遥希「いや、本当に
楽しそうだなーと思ってさ。」

青葉「そりゃあ楽しいよ。
昼間の花園の話、ここまで
聞いてくれる人なんて
大高しかいないもん。」

遥希「そっかそっか。
とりあえず一旦落ち着けば?
すげぇ、見られてるし。」

おっと。...興奮しすぎて
大声で話したせいか
周りの人達から痛い目で見られていた。

...私はいいけど、大高は...
恥ずかしいとか思わないのかな?
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