3次元の恋~オタクの恋物語~
青葉「真面目に答えて下さい。」
依知「真面目に答えてる。
俺、あんたの事が好きなんだ。
困ってるのなら助けたい。
そんな事で、あんたが結婚するなら
借金してでもあんたを助ける。」
青葉「冗談ですよね?」
依知「こんな事、冗談で言うかよ。」
信じられない。百瀬さんのような人が
私を本気で好きになるなんて有り得ない。
青葉「でも、私...オタクですよ?
乙ゲー好きですよ?
私が好きなのはリキヤですよ?
顔は似てるけど百瀬さんじゃないですよ。
こんな私を百瀬さんのような人が
好きになるなんて有り得ないですよ。」