3次元の恋~オタクの恋物語~

青葉「無理を言ってしまって
すみませんでした。」

自販機で買ったコーヒーを渡すと
南雲さんは笑っていた。

律「やはり、僕は
ここに来て良かったです。」

青葉「疲れさせてしまったのにですか?」

律「まさか写真を撮られるとは
思っていませんでしたが
皆さん、とても良い笑顔をされてました。
それに、青葉さんも。
とても楽しそうでした。
僕はそれだけで十分です。」

もう1つ買った缶コーヒーを手に
私も南雲さんの隣に座る。
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