3次元の恋~オタクの恋物語~

青葉「本当にごめん。私…」

遥希「いいって。今日は
ブラックバタフライの物販もないから。
俺の方は全然。
今日はグッズ買えるといいな。」

電車に乗り込み、会場に着くと
グッズ販売の列がもう既に出来ていた。

遥希「俺、向かい側のカフェで
待ってるから行っておいで。」

青葉「うん、ありがとう。」

大高と分かれ、グッズの列に並ぶ。

早めに来たおかげかいつもよりも
スムーズにグッズを買う事が出来た。

イベント開始まで後2時間。

私は急いで大高の待つ
カフェへと向かう。
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