3次元の恋~オタクの恋物語~
諦められない気持ち
ー日曜日ー
百瀬さんとの待ち合わせ場所に
着くと、もう既にそこにいた。
依知「よう。」
青葉「こんにちは。」
昼間に百瀬さんと会うのは
今日が初めてだ。
依知「向こうに車停めてるから。」
青葉「はい。」
百瀬さんに着いて行くと
銀色のセダンが停まっていた。
何とゆうか、百瀬さんらしい
車だった。
百瀬さんは運転席に乗り込む。
もちろんだけど、南雲さんのように
助手席のドアを開けてくれる事はなかった。