3次元の恋~オタクの恋物語~
青葉「大高は確かに私の話
何時間でも聞いてくれます。
でも...同じオタクだけど
現実世界のあいつはめっちゃ
モテるしスペックめっちゃ高いし
恐れ多いってゆーか。
その差を感じたりする訳ですよ。」
依知「そう。」
青葉「今まで、乙ゲーの話が
出来るのは大高だけだったから
たまに飲みに行って散々
話を聞いてもらったりもしたけど
現実に目を向けると、やっぱり
大高は遠い存在で...
大高と私じゃ月とすっぽんなんです。」
依知「ふぅん。」
ああ、嫌だな。
これだから現実は面倒くさい。