3次元の恋~オタクの恋物語~
萌え系毒舌男子
とは、言ってみたけれど
寝ても冷めても現実は現実だ。
起きた事がなかった事にはならない。
ここ数日、おはようと言っても
大高には無視され続けていた。
百瀬さんからの連絡は一向にない。
そろそろムカついてきた。
言うだけ言って無視って。放置って。
私の事を何だと思ってるんだよ。
ープルルルルル
青葉「はい!もしもし!」
母「ごめんね、青葉。
忙しかったかしら?」
イライラしながらとった
電話の相手はお母さんだった。