この空を羽ばたく鳥のように。
歴史・時代
完
22
- 作品番号
- 1532997
- 最終更新
- 2024/10/30
- 総文字数
- 710,081
- ページ数
- 566ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 37,004
- いいね数
- 22
- ランクイン履歴
-
歴史・時代1位(2022/04/24)
- ランクイン履歴
-
歴史・時代1位(2022/04/24)
思うがまま
空を自由に飛ぶことのできる
鳥たちを 羨ましいと思った。
もしも 今 鳥になれたら、
私は迷わず
あなたのもとへ向かうのに――――。
『あなたは はじめから 特別な人でした』
《注意》できるだけ史実に沿うよう心掛け、
実在した人物の名が出ておりますが、
この物語はフィクションです。
また、戦争に関して差別的、残忍な表現があることを
ご了承してお読みください。
本作品の内容は『この空のした。』と
同時進行しております。
シリーズ2作目です。
歴史背景は同じですが、
物語自体は独立したものなので、
『この空のした。』を読んでいなくても
大丈夫です。
ただし『この空のした。』で
歴史背景の説明をしているので、
今回は かなりはしょっております。
『この空のした。』の登場人物も出てきます。
2018.11.16.〜2022.4.16.
- あらすじ
- 会津藩士 津川瀬兵衛が養子を迎えた。娘のさよりはそれが気に入らない。自分が婿を迎えて跡を継ぐつもりだったからだ。
そんなさよりに、養子となった喜代美は言った。
「私と夫婦となり、この家を守り立ててくださいますか」
次第に心を通わせ、夫婦となる日を待ちわびるふたりに、戦争は否応無しに近づいてくる。
迫り来る有事に、ふたりが出した決断とは。
国難のため、身命を捧げた者たちの、いのちの物語。
この作品の感想ノート
ていじろうさん
本当は先生とお呼びしたいのですが…。我慢致します笑
ていじろうさんの小説を拝読させていただいてから、他の小説がしっくりこなくなってしまいました笑
ていじろうさんのファンは次作、心から待っております!
ゆっくりでもちろん大丈夫です!
ゆきはいつまでもお待ちしております!
何通も申し訳ございませんでした。
ていじろう先生!
感想増やして申し訳ございません。
感想…。書きましたかね…。
書いたような…書いてないような…。
記憶が曖昧で申し訳ございません。
でも、以前も今回も作品を涙ながらに拝読させていただきました!
これから、二周目させていただきますね!
是非とも先生の次作品お待ちしております。
もちろん、私生活を優先で
ゆっくり、先生のペースで…。
一、ファンとして
先生の文才、アプローチの仕方、会津藩や白虎隊への愛…。本当に素晴らしいものだと思っております!
よくある、歴史の小説のように軽いものではなく、史実を熟知した上で文章に起こされ、白虎隊への愛もあり、史実にそった重さがありながらも愛や友情で読みやすくされている所。
何度も熟考されて作られた作品だと感じられ、本当に素晴らしいなと感じました。
まだまだありますが…。
先生の作品への熱い思いを伝えようとすると、1000文字で足りないです…。
先生の作品がいつか、書籍化されると…。
以前もそう感じた気がします。もちろん今も。
先生、次作品
いつまでも心からお待ちしております!
ていじろうさん、いやていじろう先生のファンです!
昔、ちらっと見させていただいてたんですが…。
改めて読ませていただきました…。
本当に話に引き込まれました。
私も一歴史好きでして、色々な小説を読ませていただきましたが、先生の小説ほど引き込まれたものはありません…。
会津藩や白虎隊に対する深いお気持ち、先生の文才…、
全てが合わさって素晴らしい小説ができたのだと思います。
先人たちが作ってくれた平和な時代。しっかり前をむいて歩んでいくこと。当たり前が幸せなこと。
現代の私達が忘れていたことを改めて気付かされた作品にで合わせてくださったことに感謝をします。
また、先生の作品に出会えることを祈ってます。
これからも、ぜひ先生のご活躍を心より祈っております。
私も、また学生時代を思い出し、歴史の勉強をしてみようと思います。
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