劣等生な令嬢様

パルティシオン魔法学校の入学式
希望に満ち溢れた新入生の視線を独り占めしているのは 女性 というにはまだ幼く見えるひとりの少女であった。


「ねえ あの方ってもしかして…」

「ええ セシリア様よ。噂で聞き及んでいましたが本当にお美しい方ですわね」

「是非お近づきになりたいものね」

「でも何故メノンの魔法学校なのでしょう?ラノールにも魔法学校はあった筈ですが…」

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