「好き」は辛くて、嫌いと思うほど貴方を思い出す


『っ!! 
    おっきて!』


ん??

あれ?私寝てた…



「ごめんっ!今何時??」



『もうお昼だよ!』




うっそ!!!!




今回のテスト赤点だ…




「テスト今回やば『それより!!ちょっと呼ばれてるよ!』



紗也香の目線の先にはクラスのドアにもたれかかってる山内

くんがいた



 え…どうして山内くんが?




『ごめん、呼び出して
   
  俺ら初めて話すな』



「そうだね」



『あんさ、言いたいことあったんじゃけど、やっぱ家帰って

言うわ。LINE教えて』



「あ、分かった

ちょっと待ってて!」



それから私達はLINEを交換した





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