モモちゃんに溺れる
あらわになった白い肌を見た瞬間

湧き上がってくる。

なんだ、これ。

もっと、触れたい。

彼女の肌に唇を寄せる。

時折、漏れる彼女の声が、俺を昂らせる。

やめてくれ。冷静じゃなくなってくる。

だめだ・・・抑えられない。

「ソ、ウ・・・・」

彼女が俺を呼んだ。

それだけのことに、また体が熱くなる。

「ごめん、なんか・・・我慢できない。」

おかしい。こんなの俺じゃないみたいだ。


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