モモちゃんに溺れる
「ごめんね、ソウ。」
また謝る。
謝るんなら、昨日なんで俺を誘ったの。
誘われなければ、あのまま何もなく帰ってくれれば俺はあんたにこんなに溺れることはなかったのに。
「モモちゃんは、俺をどう思ってるの?」
「ん?好きだよ。」
は?なにそれ。
俺が今後絶対伝えられないと思ったその言葉を、どうしていとも簡単に言っちゃうの。
ずるすぎだろ。
「俺、は・・・好きじゃない。」
「ふふっ・・・。」
体を離して上から見下ろすと、またあの危うい表情だった。
その顔やめて・・・
泣きそうになって、見られたくなくて、情けなくてキスをする。
モモちゃんから入れられた舌が甘い。
あんたなんか嫌いだよ。
また謝る。
謝るんなら、昨日なんで俺を誘ったの。
誘われなければ、あのまま何もなく帰ってくれれば俺はあんたにこんなに溺れることはなかったのに。
「モモちゃんは、俺をどう思ってるの?」
「ん?好きだよ。」
は?なにそれ。
俺が今後絶対伝えられないと思ったその言葉を、どうしていとも簡単に言っちゃうの。
ずるすぎだろ。
「俺、は・・・好きじゃない。」
「ふふっ・・・。」
体を離して上から見下ろすと、またあの危うい表情だった。
その顔やめて・・・
泣きそうになって、見られたくなくて、情けなくてキスをする。
モモちゃんから入れられた舌が甘い。
あんたなんか嫌いだよ。