モモちゃんに溺れる
女子だった。
そのまま去っていこうとする。
その顔を見て、俺はハっとした。
うそだろ!
思わず彼女の腕をつかむ。
「おい、蓮!」
あ・・・
なにやってんだ。
振り返った彼女は、やっぱり似てる。
けど、当たり前だけど別人。
「なんですか?」
「いや・・ごめんなさい。人違いでした。」
相手は不審そうな目をむけ去っていった。
やっべー。
確実に変質者だ。
「どうしたんだよ蓮。もしかしてあの子と知り合い?」
「いや・・・。似てただけ。」
「誰と?」
「モモちゃん。」
そっくりとまでは言わないけど、なんか似てた。
でもどっちかというとさっきの子はきれい系。
6つも上の女性に対して可愛いっていうのも失礼かもしれないけど
モモちゃんは誰がどう見てもかわいい系。
そのまま去っていこうとする。
その顔を見て、俺はハっとした。
うそだろ!
思わず彼女の腕をつかむ。
「おい、蓮!」
あ・・・
なにやってんだ。
振り返った彼女は、やっぱり似てる。
けど、当たり前だけど別人。
「なんですか?」
「いや・・ごめんなさい。人違いでした。」
相手は不審そうな目をむけ去っていった。
やっべー。
確実に変質者だ。
「どうしたんだよ蓮。もしかしてあの子と知り合い?」
「いや・・・。似てただけ。」
「誰と?」
「モモちゃん。」
そっくりとまでは言わないけど、なんか似てた。
でもどっちかというとさっきの子はきれい系。
6つも上の女性に対して可愛いっていうのも失礼かもしれないけど
モモちゃんは誰がどう見てもかわいい系。