それでももう、貴方以外考えられない。
「はい、決まりな。君のあだ名はミジンコちゃん」
「ちょっとお〜」
それでもまだ笑いが止まらない。
「あ、ミジンコちゃん、もうすぐ駅だよ。降りれる?」
「そんな心配しなくても降りれますって」
「本当に? 大丈夫?」
そう話しているうちに、駅に着いた。
私は一生懸命降りようとするけれど、やっぱり人混みにのまれてしまう。
大丈夫…じゃ、ないかも…。
その時、前からぐいっと腕をひかれた。
…先生だ。
「ちょっとお〜」
それでもまだ笑いが止まらない。
「あ、ミジンコちゃん、もうすぐ駅だよ。降りれる?」
「そんな心配しなくても降りれますって」
「本当に? 大丈夫?」
そう話しているうちに、駅に着いた。
私は一生懸命降りようとするけれど、やっぱり人混みにのまれてしまう。
大丈夫…じゃ、ないかも…。
その時、前からぐいっと腕をひかれた。
…先生だ。