それでももう、貴方以外考えられない。
7、遠足前日!①
「美月はさ、好きな人、いないの?」
とある日の昼休み。
私達4人は、いつも通り机をくっつけてそれぞれのお弁当を食べていた。
そんな中での、不意打ちの質問。
「え?私?うーん、いないかな。」
「えー、美月は折角可愛いのにもったいないよー。春野君は?」
そう聞いてきたのは、詩音。
詩音は、他校にイケメンの彼氏がいる。
「だからー、優斗はそんなんじゃないって言ってるじゃん!」
「ほんとにー?」
今度は桃椛が、ニヤニヤしながら聞いてきた。
「そういう桃椛は、いないの?好きな人。」
「わ、私は…秘密!」
『え!?桃椛、好きな人出来たの!?』
桃椛以外の3人の声が、見事に重なる。
「ちょ、ちょっと…声大きいって!」
「ごめんごめん、で、誰!?」
そう言って興味津々に身を乗り出すのは、心結。
「だから、秘密だって…///」
「このクラス?同じ学年?先輩?後輩??ってかこの学校!?」
「心結、質問攻めしすぎでしょ(笑)」
私が苦笑いでそう言ったけど、心結は聞く耳持たずってやつで、、
とある日の昼休み。
私達4人は、いつも通り机をくっつけてそれぞれのお弁当を食べていた。
そんな中での、不意打ちの質問。
「え?私?うーん、いないかな。」
「えー、美月は折角可愛いのにもったいないよー。春野君は?」
そう聞いてきたのは、詩音。
詩音は、他校にイケメンの彼氏がいる。
「だからー、優斗はそんなんじゃないって言ってるじゃん!」
「ほんとにー?」
今度は桃椛が、ニヤニヤしながら聞いてきた。
「そういう桃椛は、いないの?好きな人。」
「わ、私は…秘密!」
『え!?桃椛、好きな人出来たの!?』
桃椛以外の3人の声が、見事に重なる。
「ちょ、ちょっと…声大きいって!」
「ごめんごめん、で、誰!?」
そう言って興味津々に身を乗り出すのは、心結。
「だから、秘密だって…///」
「このクラス?同じ学年?先輩?後輩??ってかこの学校!?」
「心結、質問攻めしすぎでしょ(笑)」
私が苦笑いでそう言ったけど、心結は聞く耳持たずってやつで、、