セレブ結婚の甘い落とし穴【完】
【翼side】
「今日は暖かいなぁ。運転も気持ち良い。快適だ。おっ、桜も咲いてきてるじゃないか」
あれから1年が経とうとしているんだな。奏音にはちょっと手荒な事をしてびっくりさせてしまって、可哀想なことをしてしまった。
しかし、里穂の腹黒さには本当に驚かされた。おまけにかなりの愚か者だ。
「もしもし、里穂」
「もしもし、翼、どうした?」
「あのさ、[離婚届]と[婚姻届]今から家に持って来てくれる?必要な書類もまだあるから」
「あ、そうなの?わかった」
あれから1年が経とうとしているんだな。奏音にはちょっと手荒な事をしてびっくりさせてしまって、可哀想なことをしてしまった。
しかし、里穂の腹黒さには本当に驚かされた。おまけにかなりの愚か者だ。
「もしもし、里穂」
「もしもし、翼、どうした?」
「あのさ、[離婚届]と[婚姻届]今から家に持って来てくれる?必要な書類もまだあるから」
「あ、そうなの?わかった」