君は何がしたいの?
5月の末にクラスで席替えをした
今度も同じ一番窓際の後ろの席だった。
そして隣は、
『こんにちは、海です!夜露死苦(よろしく)(๑>•̀๑)テヘ』
私はその時、テンション高…と思うだけだった。
無視するのは、さすがに失礼だから一言
「よろしく…」 と言った。
それで会話は終わりかと思いきや、
『ねぇーねぇー、凪ちゃん!!俺ね!
戸崎海って言うんだー!知ってた?ねぇー知ってた』
とてもしつこく話してきた。ていうか、さっき海ですって言ってたじゃんっとか、急に呼び捨て?と思ったが、一応
「知ってる…」とだけ言った。
内心、めっちゃうるさいと思ってたけど、無視してたらそのうち話しかけてこなくなると思い、無視することにした。
私はクラスの人とあまり話さない
というか、高一の頃から一言も喋ってないんじゃないかと言うくらい学校では喋らないのだ。
だから、私には友だちがいない。
たった1人、幼稚園からの幼馴染み橋川結を除いて。
私はもうこいつらと関わることはないと思っていた。
今度も同じ一番窓際の後ろの席だった。
そして隣は、
『こんにちは、海です!夜露死苦(よろしく)(๑>•̀๑)テヘ』
私はその時、テンション高…と思うだけだった。
無視するのは、さすがに失礼だから一言
「よろしく…」 と言った。
それで会話は終わりかと思いきや、
『ねぇーねぇー、凪ちゃん!!俺ね!
戸崎海って言うんだー!知ってた?ねぇー知ってた』
とてもしつこく話してきた。ていうか、さっき海ですって言ってたじゃんっとか、急に呼び捨て?と思ったが、一応
「知ってる…」とだけ言った。
内心、めっちゃうるさいと思ってたけど、無視してたらそのうち話しかけてこなくなると思い、無視することにした。
私はクラスの人とあまり話さない
というか、高一の頃から一言も喋ってないんじゃないかと言うくらい学校では喋らないのだ。
だから、私には友だちがいない。
たった1人、幼稚園からの幼馴染み橋川結を除いて。
私はもうこいつらと関わることはないと思っていた。