君が教えてくれた
ふ「ももちゃん?落ち着いた?」
も「ふう?うん、もう大丈夫ありがと」
ふ「どうするみんないるけどここで話す?それとも倉庫で話す?」
も「倉庫がいい」
ふ「分かったじゃあ伝えてくるから寝てて」
も「ありがと」
ガチャ
ふ「みんなお待たせ」
み「お前どこ行ってたんだよ
心配したんだからな」
ふ「ごめんちょっとね」
み「言えないことなのか」
ふ「今はまだごめん」
み「そっかなら話せるようになったら教えてくれ」
ふ「ありがとう」
り「それよりももちゃんは起こさなくていいの?」
ふ「ももちゃんなら今寝かせた
明日倉庫で話すって」
涼「そうか分かった」
ふ「みんなごめんせっかくの海なのに」
元「なに言ってるんですかまた来れますし夏休みも始まったばかりですから」
り「そうそう」
流「気にしないで」
ふ「ありがと今日はもうみんな休んでいいからももちゃんには私がついてるから
じゃあおやすみ」
全「おやすみ(なさい)」
次の日私たちは倉庫に帰ってきた
涼「もも大丈夫か」
ふ「あんまり大丈夫じゃないかも夜中うなされてたし」
涼「そっか」
陸「帰ってきたー」
流「涼しい」
元「今飲み物持ってきますね」

みんながそろったところでももちゃんが口を開いた
も「みんなちょっといいかな
昨日のことと私の過去のことなんだけど」
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