君が教えてくれた
それから私たちは闇討ちにあうようになった

み「クソッ」
流「みきと落ち着いて」
元「いま調べてますから」
ふ「ごめん今日はもう帰っていい?」
涼「ああじゃあ送っていく」
ふ「いいよ運転手さんに送ってもらうから」
涼「分かったでも着いたら連絡は入れろよ」
ふ「うんあとしばらく来れないかも」
陸「なんで?」
ふ「ここに居たら邪魔でしょ?」
も「ふう?」
み「邪魔じゃねーよむしろ来なかったら心配するからここにいろ」
元「そうですよ」
ふ「ごめんね」
私はそう言って幹部室から出た

入口にはもう車が止まってた
ふ「ありがとうあとあのバーに向かって」
結「わかった」
結ちゃんに行先を伝えてから私は雷ちゃん達に連絡した

~ももside~
陸「なあふうちゃんなんか変じゃなかった?」
琉「隠してる」
涼「もも何か知らないか」
も「ごめん分かんない」
み「いつもいしょに居るのにか」
涼「みきと!!」
み「わりぃごめん」
も「ううんいいのほんとのことだしふうはね私には何にも話してくれないの過去のことや今だってなに考えてるか分からないんだ」
ヤバイ泣きそう
も「涼ちゃんちょっと部屋かして?」
涼「ああいいぞ」
も「ありがとう」
~ももside終~

私はあの後雷ちゃんに連絡してからいつも利用しているバーに行った
カランカラン
定「いらっしゃいふう!久しぶりじゃん奥開いてるよ」
ふ「久しぶり瑞希さんいつもありがと」
瑞「いいよーいつものメンツ?」
ふ「うん後からくるよ」
瑞「分かった後で飲み物持っていくね」
ふ「うんありがと」
瑞希さんは私にとってお姉ちゃんみたいな存在で結ちゃんの奥さんで
元紅龍の幹部なんだ
めちゃくちゃ綺麗でかわいいし優しいの
しばらくして雷ちゃん達が来た
雷「で話ってなんだ」
私は今分かっていることをできるだけ教えた
結「あいつが出てきたってことはまた」
彰「繰り返されるかもしれないですね」
ふ「やっぱり私っていないほうが良かったのかな(ボソッ)」
雷「ふう何言ってんだよお前がいるから俺らは今楽しいし嬉しいんだよ」
結「そうだよいなかったら俺も瑞希もうれしくないんだよ」
彰「そうですねいなかったら誰がこの人たちをまとめるんですか俺は嫌ですからね」
雷「ちょっとそれどういうこと」
結「俺らが問題児みたいなさ」
みんなの言い合いをみてて私は泣きそうになった
ここにいていいんだって思えるから
雷「だからふうはここに居ていいんだよ俺らを頼っていいんだ」
彰「一人だけじゃ生きていけないんだから」
ふ「みんなありがと」
そこにちょうど良く瑞希さんが入ってきた
瑞「みんな飲み物もってきたよってどうしたの
もしかしてみんなしてふうをイジメたの!雷許さない」
雷「なんで俺なんだよつうかイジメてねえし」
ふ「瑞希さんありがと大好き」
私は笑顔でお礼を言ったら瑞希さんが泣いちゃった
瑞「ふう~もーちょーいい子私も大好きだよー」
瑞希さんは泣きながらくっついてきた
結「瑞希も泣き止んでそろそろ本題に入ろうよ話進まないよ」
ふ「そうだね瑞希さんちょっと離れて」
瑞「分かったじゃあ私は表に居るからなんかあったら呼んで」
ふ「ちょっと待って結ちゃん瑞希さんも聞いてもらってもいいかな」
結「なんで?」
ふ「命に関わることだからほんとは巻き込みたくないんだけど出来るだけ人は多いほうがいいから」
結「本当は俺は嫌だけど瑞希はふうのこと大好きだから」
瑞「あったり前じゃんふうの頼みならなんでも聞くよ」
ふ「ありがとうでも瑞希さんには裏方に居てもらうから怪我はさせない結ちゃんそれでいいかな?」
結「ああありがとう」
雷「ふうどうするんだ」
私は考えてることの一部をみんなに話した
雷「それじゃあお前が…」
結「それはダメだ!」
彰「ほんとにそれしか方法は無いんですか?」
ふ「これが一番いいんだ」
瑞「でもそしたらふうはまた」
ふ「大丈夫だよみんながいるからだからお願いね?」
雷「分かった」
結「雷!」
ふ「結ちゃんみんなを頼んだよ」
私はみんなに微笑んんでからお店を出て家に帰った

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