君が教えてくれた

学校

<学校>

も「ふう~起きてー」
ふ「ふぁぁ、はーい」
ガチャ
ふ「おはよー」
も「おはよ!遅刻するから着替えてきな」
ふ「うんそうする」
私はそう答えて自分の部屋にいき着替えはじめた。
ってか分からないよね
いまから説明しま~す☆
私は佐々木楓空(ささきふうあ)っていいます。さっき私のことを呼んだのが園川桃花(そのかわももか)私たちは訳あって一緒に住んでます。
も「ふうーまだー?」
あ、呼んでいるのでもういくね
ふ「ごめんごめん遅くなって」
も「もういいよ やっぱりその恰好違和感あるね笑」
ふ「そういうもっちゃんだって違和感あるよ笑」
今の私たちの格好は 
楓空:黒髪ショートのウイッグに黒のカラコン赤の伊達メガネ
   制服は少し着崩してる感じ
桃花:茶色のロングに黒のカラコン制服は少し着崩してる感じ

も「じゃそろそろ行こうか」
ふ「そうだね はぁダルイなー」
も「まぁ仕方ないよね雷ちゃん頑固だし(笑)」
ふ「はぁ~」
そうこうしてるうちに学校についた
私達は今日から朱雀高校の2年生になる
まぁ転校生だね

ふ「ここだよね?」
も「ここでいいと思うけど」
ふ、も「きれいすぎじゃない?」
ふ「…やっぱり思うことは同じか」
朱雀高校は県1の不良校なのに校舎がめっちゃきれいなんだけど!!
しかも不良校なのに校門が閉まってるしまだ授業始まるまで時間あるでしょ!
も「とりあえず雷ちゃんに電話して門開けてもらうね?」
ふ「うん頼んだー」
隣でもっちゃんが電話をしはじめたけど私は後ろから視線を感じてそれどころじゃなかった。
も「う…ふう!」
ふ「ん?なに?どうしたの?」
も「どうしたの?じゃないよ 門開いたよ?」
ふ「あ、ごめん 行こっか」
も「まずは理事長室いかないとだよね」
ふ「場所覚えてない…」
も「ふふふ、だと思ったから覚えといたよ」
ふ「ありがとーぎゅー(小声)つけられてる」
も「もーかわいいほらいくよ(小声)分かった」

理事長室に着いたけどなんか豪華じゃね?
とりあえず入るか
ガチャ

あ、ノック忘れた笑まぁいいや笑
も「ちょ、ふう!」
ふ「らい「ふう~もも~」バキッ」
あ、今の音は気にしないでね★
抱きついてきそうになったのをなぐったんだあはっ!
ちなみに理事長とは知り合いだよー
雷「ちょ、いきなり殴るのは良くないよ!!なぁ桃花?」
も「いや雷ちゃんならいいんじゃない?笑」
雷「ひどっ!ってか楓空と桃花だよな?」
ふ・も「いまさら!?」
雷「だっ、だって笑(涙目)」
ふ・も(殺気)
雷「ひぃ!」
ふ「ってかはやく担任呼んで?あと校門からつけられたんだけど」
雷「ああ今から呼ぶな 何人だった?」
~ピンポーンパーンポーン~
【七瀬せんせーい今すぐ来てー会いたい人がいるよー】

ふ「んー5人かな?」
雷「じゃーあいつらだな」
ふ・も「「あいつら?」」
私達は顔を見合わせたその時
バンッ!
扉が勢いよく開いた
彰「楓空!桃花!」
ふ・も「あっくんだ~!」
も「あっくんが私たちの担任?」
彰「そうだよー
2人とも可愛いな!」
ふ・も「ありがと!」
雷「二人とも俺の時と対応が違いすぎる(泣)」
ふ・も「だって雷ちゃんだもん」
も「ってか時間いいの?」
彰・雷「やべっ!」
彰「説明は移動しながらするな!
雷また後で」
雷「2人ともいつでも来ていいからなー」
ふ・も「わかったー」
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