君が教えてくれた

仲間

<仲間>

ふ「んっ ここは?」
見たことがある 私の部屋?
ガチャ
も「あ、起きた?具合どう?」
ふ「大丈夫だよ」
も「みんな待ってるから行こ」
ふ「みんな?」
ガチャ
も「みんなー起きたよー」
全「楓空(ふうちゃん)」
ふ「ビクッ みんなどうしたの?」
涼・陸「「ごめん」」
ふ「えっなにが?」
涼「俺がいきなり腕を掴んだから」
ふ「大丈夫だよ ねっ!いきなりだったからびっくりしただけだから
  私こそごめんね」
ふ「ところでなんでみんなここにいるの?ここ私の家だよね?」
も「みんなが心配したんだよでもなかなか起きないから」
ふ「そうだったんだ」
み「この流れで言うものなんだけどさ楓空仲間になれよ」
ふ「っでも!」
も「ふうもういいんじゃない?信じてみようよ彼らなら大丈夫だよ」
ふ「も、ももちゃん (ギュー)」
陸「仲間になってくれるの?」
ふ「コクッ」
陸「やったー!」
元「良かったですね」
琉「、、、腹へった」
み「そうだな俺も腹へった」
ふ「みんなごめんね今作るね」
陸「作れるの?」
ふ「ももちゃんも作れるよ」
涼「そうなのか?」
も「うん」
ふ「ももちゃん作ろ」
も「うんみんななんでもいい?」
涼「なんでもいいぞー」
私とももちゃんは夕飯を作りに台所に行った
数分後
も「みんなーできたよー」
ふ「お待たせー」
陸「あ、オムライスだやったー」
元「食べましょうか」
(ふ・も以外)全「いただきます」
陸「おいしい~」
元「おいしいですね」
み「お前らは?」
も「私はゼリー」
ももちゃんはもものゼリー
ふ「私はカフェオレ」
陸「それだけ?」
琉「、、、」
ふ・も「うん」
涼・み「食え」
ふ・も「やだ!」
元「いつもそれだけですか?」
も「そうだよ夜だけね ふうは違うけど」
琉「、細すぎ」
ふ「私達はいいから食べて」
涼「わかった」
数分後
(ふ・も以外)全「ご馳走様でした」
陸「また作ってよ」
ふ「いいよ」
も「みんなこの後どうするの?」
陸「僕泊まりたーい」
ふ「えっ」
み「泊っていって大丈夫か?」
も「大丈夫よ」
涼「じゃあみんなで泊まっていこうぜ」
ふ「用意してくる」
琉「、、手伝う」
ふ「ありがとでも大丈夫だからゆっくりしてていいよ」
琉「コク」
も「みんなーお風呂の用意できたから入っていいよ服は洗濯機のところに置いてあるから適当に使って(笑)」
元「ありがとうございます」
涼「それより理事長と知り合いなんだな」
も「まぁ昔からしってるからね」
涼「そっか」
それから一人ずつおふろに入って寝た
私は眠れなくてみんなを起こさないようにベランダに出た
ふ「今日は満月か、、あの日も満月だったっけ もう、失いたくないな」
ガタッ
ふ「ビクッごめん起こしちゃった?」
琉「いや、大丈夫」
ふ「今の聞こえた?」
琉「聞いてないよ」
ふ「ふっありがとう じゃあ私寝るね おやすみ」
琉「おやすみ(ボソッ楓空)」
翌日
ふ「おはよ みんなは?」
も「おはよ もう起きてるよ」
ふ「そっか着替えてから行くね もっちゃんはウイッグ被らないの?」
も「もうバレたからいいかなってそれに涼ちゃんにも言われたし///」
ふ「そっか大好きなんだね総長のことが」
も「別にそんなんじゃないし
それより早くいくよ//」
ふ「はいはい(笑)」
も「おまたせー」
ふ「おはよー」
全「はよ(おはようございます)(おはよ~)」
涼「じゃいくか」
も「うん」
< 9 / 31 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop