Snow drop ~サンタさんからのプレゼント~ 【完】
12月はずーっと残業続き。
帰りにみんなで食べるごはんだけが
楽しみ。
で、今日もまた、
いつもの顔ぶれで
いつものお店で
たらふく食べて、お腹まんぷく。
「真衣、じゃあね~」
「またね~」
『明日ね。お疲れさま~』
早く帰って
お風呂に入って
寝よ―っと。
それにしても。
いまだに元カレを引きづってるとか
ほんとにかっこ悪い。
こんなんだから
偶然バッタリ
出くわしたりするんだ。
しかも
彼女と・・アカリと一緒の
ところになんて。
空から
彼氏でも降ってこないかな・・
夜空を見上げ、
そんなことを考えながら
駅前の、噴水のあるロータリーを
歩いていたら。
ドンっと人にぶつかった。
帰りにみんなで食べるごはんだけが
楽しみ。
で、今日もまた、
いつもの顔ぶれで
いつものお店で
たらふく食べて、お腹まんぷく。
「真衣、じゃあね~」
「またね~」
『明日ね。お疲れさま~』
早く帰って
お風呂に入って
寝よ―っと。
それにしても。
いまだに元カレを引きづってるとか
ほんとにかっこ悪い。
こんなんだから
偶然バッタリ
出くわしたりするんだ。
しかも
彼女と・・アカリと一緒の
ところになんて。
空から
彼氏でも降ってこないかな・・
夜空を見上げ、
そんなことを考えながら
駅前の、噴水のあるロータリーを
歩いていたら。
ドンっと人にぶつかった。