Snow drop ~サンタさんからのプレゼント~ 【完】
「僕が、忘れさせてあげるから」




『・・ほんと?』


「ハイ」


『・・どうやって?』


私は久保田君の腕の中から
ゆっくり離れ、
久保田君を見上げた。
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