Snow drop ~サンタさんからのプレゼント~ 【完】
『遅くまですいませんでした。
 もう、大丈夫です』



「ありがとうございました。
 すいません、自分が無駄な時間を
 作ってしまったせいで
 遅くまでかかってしまいましたね」



『いえ。なんとか直ったので
 よかったです』


「わざわざ来てもらった上に
 こんな時間まで・・申し訳ない」



『気にしないでください』



時計は夜9時を回っていた。



「送っていきます」



『大丈夫ですよ』



「いえ、送らせてください」



店長さん、以外とまじめ。



『それじゃ、お願いします』
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