Snow drop ~サンタさんからのプレゼント~ 【完】
久保田君は、
大股で私の目の前まで近寄ってきて
両肩を大きな手でつかんだ。



目が、怖い・・



「だったら、
 僕たちは初対面じゃない。
 あのときの、
 アイツにお昼を一緒に食べよう、と
 誘われたときの、
 真衣さんの答えは間違っている。
 正しくは・・」



―――突然 抱きしめられた―――
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