友達だよ?
それでもみっちゃんは、走って総長を1発殴った。

みっちゃん「このまま私に殴り殺されるか、毒魚を解散させるか?どっち…だ?」

毒魚総長「毒魚は、解散する…」

みっちゃん「よくで…き…ま……した……じゃ…あ…寝てて…ね?」

みっちゃんは、そう言って総長を気絶させた。殴って。

みっちゃんは、こっちを振り向くと大きな声で叫んだ。

みっちゃん「りっちゃん!!!大好きだ~~~!!!!バイ…バイ…………」ドサッ!

『い、いや、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』

クラス「きゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

他のクラス「おい!救急車!!早くしろっ!」

私はみっちゃんに駆け寄り撃たれた所を押さえた。

だけど、無駄だとでも言うように血は、ドクドクと流れ続けた。

お願い!みっちゃん!死なないで!

すぐに救急車が来た。

救急隊員の人は顔を真っ青にしてみっちゃんを運んで行った。
< 22 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop