恋の法則〈-〉
自分でも恥ずかしい言葉がよくスラリと出てきたもんだ

星「苛めすぎ...」
星夜が華音の頭を撫でる

諒「そりゃあこんな顔、苛めたくなるでしょ」
ニヤリと笑う諒汰

翔「華音、拗ねんなよ」
ツンツンと華音をつつく

華「拗ねてなんか...ないもん」
可愛くてたまんねぇな

夏「まぁその辺にしときなよ」
一番楽しんでるなつが言う

夏「明日は学校行くんでしょ?そろそろ休んだら?」
華音に言うと手を取って立たせようとする


華「そうだね、明日は学校だし帰ろうかな」
フフッと笑う華音

星「なつの部屋で寝たらどう?」
夏「そうよ。倉庫に泊まりましょ?」
こう言うのはきっとさっきの華音の笑い方に違和感があったから
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