恋の法則〈-〉
夏「折角面白くなってたのに~」

星夜となつの策略だったのだろう

華「そうなのっ?!だって皆が...こうしたら絶対まこくんは行ってくれるからって言うから」

困った顔をする華音

「成る程、お前らにはめられたって訳か」
とニヤッとすると何かを感じ取ったのか

華「でも、私も皆と海に行きたいな」
可愛い笑顔でそんなことを言われるとどうしようもない

「じゃあ行くか」

そう言って俺が立ち上がると
諒「総長様は華音チャンには甘いですね」
からかわれる始末

結局近くのショッピングモールへ行った
夏「じゃあここからは別々で」

なつが華音を連れてってしまった

星「パッと選んで合流しよっか」
「そうだな」
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