恋の法則〈-〉
陸に上がるとやっぱり華音となつは注目の的
俺らは女達に騒がれてゆっくり楽しめねぇ

夏「帰る~?周りうるさいし」
星「そうだね、次回はプライベートビーチにしよっか」

何も考えず普通の海に来たのが失敗だった

「華音、大丈夫か?」
華「どぉして?」
諒「うるせぇから疲れてねぇかなって」

諒汰もずーっとご機嫌
華「うん、大丈夫♪ねぇ、かき氷食べに行かない?」
華音が指差すのは人が多い海の家

翔「ダメだ、華音」
ムスッと翔は拗ねた顔をする

華「ぇ~!」
何て珍しく華音もワガママを言う
星「買ってきてあげるから先に着替えて車に乗ってて?」

星夜も心配何だろう...水着のまま海の家の方に行こうとする華音を制して更衣室を指さす
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