恋の法則〈-〉
夏「そうね、その方が良いかも」
なつが更衣室へ向かおうとすると華音も早足で付いていく

「俺らも着替えるか」
星「そうだね。その後は姫ご要望のかき氷も買わなきゃね」

更衣室を目指す
また海の家へ行けば女達のうるせぇ声に囲まれるだろうけど華音からのお願いじゃあ聞くしかないな

俺らの溺愛ぶりが...

諒「昼飯はどうする?」
翔「完全予約制で個室があるとこ」

翔はまだムスッとしてる
「分かった。連絡しとく」
翔「おう」

翔は意外と嫉妬深いみたいだ

着替えて約束通りかき氷を買えば車へ戻る
勿論車で2人が待っているこんな日常が俺らにとっては幸せ

こうしてちょこちょこ華音を連れて出掛けては夏休みを満喫していた
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