恋の法則〈-〉
それから迎えた暴走

俺らが特効服に着替えると華音は目を丸くする
華「テレビに出てくるヤンキーみたい」

夏「それは褒めてんの?なんなの?」
なつがおかしそうに笑うと

華「褒めてるよ!勿論!!カッコいいってことだょ///」
段々小さくなる声でカッコいいと確かに言った

諒「華音チャンって煽るの上手いよな?」
星「そんなこと言われちゃ張り切っちゃうね」
翔「気合い入った」
「やるっきゃねぇな!」
「「おう!」」

準備を整えて部屋から出れば族の全員が集まってる

「準備はできたか?お前ら」
「「はいっ!」」
気合いの入った皆の声に華音がビクッと肩を揺らす

「怪我とサツだけは気を付けろ」
「「はいっ!」」
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