恋の法則〈-〉
眞琴side

陸という奴が急に現れた

男は苦手?なはずの華音が俺らにもしない名前呼び...ってことは恐らく親しい間柄

それに黒峰って...たまたまか?
それともまだ何かあんのかよ...
双子の空と海は似てんのにコイツは似てねぇから関係ねぇのか?

星「大丈夫か?まこ。ボーッとしてるし、イライラしてるように見えるけど...」
星夜が心配してくれて聞いてくる

「色んな考えが巡ってくんだよな」
陸「わりぃなぁ俺のせいで?」
クスッと笑われる


華「ねぇ、陸はいつ戻ったの?今はパパの所に居るの?」
屋上に着くと華音はべったり陸にくっつく

夏「華音、コイツら拗ねてるわよ?それに陸、アンタは何しに来たのよ」
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