俺様王子?!☆second☆
「でな??…美姫にも辛い重いさせるかもしれねぇんだよ…。」
やっぱり…さすがの私でもわかるよ…。
留学の話でしょ?
………
私は、少し考えてから知らないふりをすることにした。
「そうなんだ…。」
「でも!絶対に幸せにもするからさ、俺から離れんなよ…??」
フフっ…心配いらないのに、そこまで心配されると、笑えてきちゃうよ。
「うん。心配しないで??
私は龍斗といるよ!大丈夫だよ!ね??
なんのことかは、わからないけど、きっと…大丈夫!」
大丈夫!
私たちはそれから電話で色々はなした。
卒業式の予定とか!
でも、話してると、たまに龍斗がおかしくなる。
でもそれから10分後、私たちは電話を切った。
そろそろ、準備しようかな。
私はお母様とのお茶にむけて準備をした。