俺様王子?!☆second☆
「美姫…本当にアメリカ行くの??」
香織が寂しそういにう。
私だって寂しいよ…
「うん…。でも、たまには香織に会いに帰ってくるよ??」
私の言葉を聞いて香織は本当??と聞き返してきた。
もちろん
と返した私。
香織は少し…かなり笑顔になった。
やっぱり…香織には笑顔が一番似合うよ…
「美姫…。」
これは龍斗。何故かすこしソワソワしていてぎこちない。
「どうしたの??」
「いや…ちょっと来てほしい。二宮、お前も。」
「え??いいけど…」
「私も行くの??…まぁ…別にいいけどさ…」
私達は龍斗のあとについていった。